生活機能評価票(ICF 準拠)

視覚、聴覚など感覚機能の状態、歩行など移動機能、食事、着替えなどの日常生活機能、認知に関する機能など23 項目について評価(各0 ~ 4 点で評価)を行います。

生活機能評価票(ICF 準拠)

評価項目,評価基準(評点)を標準化

病院看護師・地域のケアマネジャー・介護施設看護師・介護職員など
異なる資格、職種の間で患者の生活機能の共有・引き継ぎが可能

評価項目
評価基準(評点)

同じ評価票を用い生活機能を可視化

  • 評価項目、評価基準(評点)を標準化することによって、病院看護師、地域のケアマネジャー、介護施設看護師、介護職員など異なる資格、職種の間で、患者の生活機能の共有、引き継ぎができます。
  • 介護施設では、事前に入所者の状況を把握し、住環境(段差有無、トイレ有無、ベッドなど)や給食の準備を事前に行うことができます。
  • 感覚機能や認知機能に対応したケア計画を立案し、介護職員間で共有することによって、よりよい支援を行うことが可能となります。
  • 入所中も評価継続することで、容態の悪化等により病院へ再入院(あるいは救急外来受診)することになっても、病院では退院してからの状況を容易に確認できます。
  • 介護施設、在宅訪問介護ステーションなど患者の生活の場が変わっても、同じ評価票を用い、各フェーズでの生活機能を可視化することにより、改善の進捗や課題の把握がなされ、それが次の対策に繋がります。
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