第20回これからの病院経営と患者サービスを考える会

ごあいさつ

平成30年10月吉日

拝啓、時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
師走の大変お忙しい時期に、今年も「これからの病院経営と患者サービスを考える会」へのご参加をお願いする候となりました。1年の締めくくりを兼ねて、本会を忌憚のない意見交換の場としていただけましたら、幸甚に存じます。

皆様の絶大なるご支援を賜りまして、本会も20回目の節目の年を迎えることができました。改めて御礼を申し上げますとともに、今後の本会の更なる発展のために、皆様からのご支援やご協力を引き続き賜りたいと切にお願い申し上げる次第です。

さて、今回は20回目の節目に相応しい講師の先生方をお招きすることができました。厚生労働省の医療行政の中枢を担われておられる迫井正深審議官並びに眞鍋馨課長の御二方に、今回のご縁を賜りました。両先生のわかりやすく理路整然とした中にも、情熱的でゆるぎのない信念を感じさせるご講演を拝聴し、さらに、私の図々しい質問にも真摯にご対応いただいた誠実なお人柄に深い感動を覚えたことがご縁のきっかけです。また、鹿児島大学病院長の夏越祥次先生は、鹿児島県の地域医療における大学病院の果たす役割と、その役割を遂行していくためには、地域医療機関の皆様方のご支援無くして達成できないという並々ならぬ思いがございます。今回は、この3名の先生方から、私達が直面している問題解決のヒント、あるいは今後の将来展望など、多くのことが学べることと確信致しております。

本研究会におきましては、講師・座長を交えて会場の皆様とともに全体討論会を行うことを恒例としております。今回もバイタリティーに溢れる講師の先生方に、忌憚なくご質問やご意見をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。本会へのご参加が、皆様方の明日からの仕事の糧にしていただけると確信しております。

敬具


鹿児島大学病院 医療情報部長(兼)特命副病院長
NPO法人 かごしま保健医療福祉サービスを考える会
理事長 宇都 由美子

概要

講座名 第20回これからの病院経営と患者サービスを考える会
開催日時 2018年12月15日(土)12:00~17:30
開催場所

かごしま県民交流センター 大ホール
(〒892-0816 鹿児島市山下町14-50)

参加費 一般 3,000円(学生 1,000円)
定員 250名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
申込締切期限 2018年12月5日(水)正午(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
主催・共催 特定非営利活動法人 かごしま保健医療福祉サービスを考える会
(NPOアームスかごしま)
鹿児島大学病院 医療情報部

お申し込み

  • FAXでお申込いただくか、 E-mail (kangae20@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp)でお申込下さい。
  • 振込先等について、詳しくは申込書をご確認ください。
  • 参加費の払い戻しは致しかねますので、予めご了承ください。詳細は、事務局までお問合せください。
お申し込み・
お問い合せ先
NPOアームスかごしま
 鹿児島大学病院医療情報部内
〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8-35-1
FAX.099-275-5177
TEL.099-275-5176(平日10時~16時)
E-mail:kangae20@m2.kufm.kagoshima-u.ac.jp

プログラム

12:00 開場
12:55 開会の挨拶
13:00~14:00

講演1
鹿児島大学病院 ~歩んできた道,歩む道~
座長:坂本 泰二氏 鹿児島大学病院 副病院長
講師:夏越 祥次氏 鹿児島大学病院 病院長

14:05~15:05 講演2
介護保険制度を巡る状況と最近の話題
座長:大石 充氏 鹿児島大学病院 副病院長
講師:眞鍋 馨氏 厚生労働省老健局老人保健課 課長
15:05~15:20 休憩
15:20~16:40 特別講演
2025年以降を見据えた日本の医療のこれから
座長:熊本 一朗氏 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授
講師:迫井 正深氏 厚生労働省大臣官房審議官
16:45~17:30 全体討論 (講師・座長と共に)
17:30 閉会の挨拶

講座・セミナー

  • 医療クラーク養成講座
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